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GyazMailに移行(暫定)

今年に入ってから某MLのメンバーの方からGmailの紹介メールをいただいた。ARENA Internet Mailerではダイレクトに受信できないのがいまひとつ不便なので、かなり前から何度かチャレンジしていたオープンメール環境(OME)に移行するかな、ということで早速実行。
.Macのアカウントは問題なく受信できるものの、Gmailアカウントの方の設定がなかなかうまくいかない。OMEはArenaとは違う意味で使い方が自由なのであった。あまりにいろいろな選択肢があるため迷う迷う。ヘルプと首っ引きでひーひー言いながら設定して試用している私にとって、OMEのメールブラウザのOME_GMailとGoogleのGmailは紛らわしいことこの上なし。頭が爆発しそうになったので、断念。
ちょうどそのあたりのタイミングでGyazMailのアップデートが出ていたので、こちらを試すことに。シェアウエアになる以前から何度か試してはいたけれど、Arenaと比較すると…。しかし今回はそうも言ってられないので本気で移行するつもりで設定。戸惑いはあるけれどApple Mailと比較するとかなり動作が軽い。次はメールデータのインポート。これがうまくいかないと後々困るだろうし。

--移行メモ--
・起動したArenaからメールファイルをFinder上につまみ出す。それらをEntourageのリストウィンドウに放り込む。Entourageから再度Finder上につまみ出し、その後Gyazのリスト上に放り込む。
→Arena上でメールボックスの圧縮をやっておかなかったせいか、一括で大量に操作すると元メールと異動後のメール数が違っていたりする。

・ARENA Folder/Users/Main/Top/任意のフォルダ/Mailbox内のファイル(.toc、.prf 以外の)をインポート機能を使って読み込む。
→本文が化けるが、テキストエンコーディングの変更でOK。しかし数万通全部は無理っ!

○Mailbox内ファイルをJedit等で開き、エンコーディングを日本語(Mac OS)から日本語(ISO-2022-JP)に変えて別名で保存し、保存したファイルをGyazでインポートする。
→元フォルダ内のメールが1000通を超えているとエンコーディング変更におそろしく時間がかかる。が、ほぼ問題なく移行完了♪

というか全ては終わってないんだけども…。
エンコーディング変更したファイルは、つまり一般的なmbox形式とかいうやつなので、Preferenceフォルダ内のどこか(どこだったか忘れた)にそのまま放り込むと Thunderbird への移行時にも使える方法だとかいうハナシ。(未確認)

後は慣れるしかないだろうってことで、お買い上げ〜。
追記:
GyazMailでは複数選択した状態でテキストエンコーディングの変更ができないため面度くっさいと思っていたんだけれども。
Arenaのファイルをそのままインポートした後
「エンコーディングを変更」「日本語(Mac OS)」を実行するルールを新規に作成し
手動メニューから選択したメールを一気に変更すればよいことがわかりましたです。
大量数のメールの変換はテキストファイルを変換するのと同じくらい時間がかかるけれども、手間は少なくて済みますす。すべて終わったらルールを削除すれば、めでたしめでたし。
Macintosh > application : comments (2) : trackbacks (0)

Comments


基本的にこの手の作業は嫌いじゃないらしいよ。
てか現実逃避の一環だったりして(笑)
ますみ...2006/01/23 01:39
なんか大変だったんですね(笑
kakeru...2006/01/23 01:26

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