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The Last Laugh

渋谷パルコ劇場にて、The Last Laughを観てきた。

作:三谷幸喜
脚色:リチャード・ハリス
演出:ボブ・トムソン
出演:作家=マーティン・フリーマン
  :検閲官=ロジャー・ロイド・パック


「笑の大学」に関して私は映画版のDVDしか観てないけれど、 その映画版DVDが、本編、副音声での解説等含めてとても親切に できていたりするわけです。それによって舞台版、ラジオドラマ版それぞれとの相違点なんかについても、ある程度把握しているつもり の気分にさせられてしまってた私でありますです。
そんなこんなで。
字幕は舞台の左右に縦長のモノがどどーんと置いてあって そこに表示されています。最前列ではちょっとキツかったぁ。

あらかじめ読んでいた三谷さんの解説では、全く違う作品として 観賞するべきものだと思っていたけど、そうでもなかったような…。
なので、終わりに向かうにつれてその話の進み具合について アッチとコッチの相違点と共通点とをアレコレ頭の中で整理する 必要に迫られて混乱しつつ終わってしまった感じ。

セリフの中に1つだけちょっと私には気になる表現があって、それも最後まで尾を引いてしまった感はあるかな…。

英語を全く理解しない私にとって、英国人は ジェンソン・バトンやデーモン・ヒル、ナイジェル・マンセル (なぜかF1ドライバばかりだが) のように淡々と、というか、 あまり抑揚のない話し方をするイメージがあってちょっと不安 だったけれど、さすがベテラン俳優さんとのことで、 とても魅力的でありました。
聞くともなしに耳に入ってきた 隣の方の会話によれば、それはそれはスゴイ俳優さんなのだそうで。
字幕見てないでもっと演者の表情に集中したかったー。


「さるまたしっけい」は直訳すると単純すぎて面白さが違ってしまうと思うのだった。ちょっともったいない。
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