apple.fool

渋谷パルコ劇場行ってきました。

「恐竜と隣人のポルカ」
-K/T BOUNDARY- ケー・ティー・バウンダリー
作・演出 後藤ひろひと
出演：寺脇康文、手塚とおる、水野真紀、森本亮治、
　　　大和田美帆、竹内都子、後藤ひろひと、兵動大樹、石野真子

ロビーに入るところから既に演出ははじまっていて、開演前も終演後も隅々まで考えられてたのがスゴかったのでした。
そういえばナレーションも川平慈英、中井美穂、池田成志と豪華だったような。
客席には、私が確認しただけで、高橋克実さん、小倉久寛さんの姿が。
戸田恵子さんもいらしてたようです。
アンコールの際に後藤さんが「今日は客席が豪華で驚きました」 と言ったら寺脇さんが「なにしろ地球ゴージャスですから」なんて呟いてたので、岸谷さんもいらしてたかも。

お子様にはわからないであろうネタも満載。
もしかしたら年寄りしか笑わないのではないか?と思えるセリフもいくつか。
脚本の面白さと演者の技量バランスが良くないとここまでできないかも。


とにかくもう、くだらなすぎて最後まで笑いっぱなし。呼吸困難。
本気で窒息死の危険を感じてしまったある意味キケンな舞台でした。
終演後はロビーで何度も深呼吸して息を整えて帰ってきたのでした。

帰りにはあの恐竜がかわいく見えてしまう不思議。