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ふるすぺっくはいびじょん

リビングで使っていた1990年製のテレビを買い替えた。
今まで使っていたテレビは買って五年目ぐらいの時にBSチューナがイカれてしまい、知り合いの電気屋さんに訊いたら「修理に最低でも五万はかかるから新しいの買っちゃったら?」と言われていたのだけれど、BSはビデオデッキかケーブルテレビのセットトップボックス(STB)経由で見られるからいか、ってことで最近まであまりテレビの劣化を気にしていなかったりして。
しかしながら去年ぐらから、いくらカラー調整しても赤味がかって映るようになってきたので潮時かな、ということで。そーいや今期の朝ドラは妙に夕方のシーンが多いと思ってたのは大きな間違いだったことに今ごろ気づいたり(遅すぎ)
というわけで、本日夕方、でっかいヤツが届きました。
配送のお兄さん二人が、テレビ台組み立てとテレビの耐震設置作業をテキバキやってくれる姿に感心して見とれてしまった。約一名の靴下が臭くなきゃ100点だったんだけど…。あまりの臭いに耐えきれず、しかし私にはそれを指摘する勇気もなく「アンテナとかビデオの接続はどうしますか?」の質問に「それほど難しくないようだったら自分でやります」と答えてしまった。
早く出ていって欲しくて…。

まぁ、私も嫌いではないし(というか配線大好き)、ほくほくしながらとりあえずマニュアルも何も見ないうちにアンテナケーブル1本だけ繋いでテレビのスイッチ入れてみた。
う…映りが汚いっっ。何故?
しかたがないのでぼちぼちマニュアル見ながらいろいろやってみた。結局は、私が最初に繋いだのが地上波アナログ放送のアンテナで、デジタル放送対応のテレビってのはその解像度の高さゆえ、アナログの粗さをそのまま表現してたのね。BSとデジタル放送はとーてもキレイキレイに映るようになりました。
その後、臭いの我慢して全部やってもらっちゃわなかったことを少し後悔しながら、ビデオデッキとSTBをあーでもないこーでもないと一通り繋ぎ終わったのは、テレビが到着してから三時間程経過した後のこと。つかれたー。

新しいテレビはウレシイけれど、今までに録画してダイジに保存しておいたアナログ放送の画像のお粗末さが際立ってしまうのが少し悲しい、という結末でありました。
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